淵の森の紹介

美しい自然

淵の森の約束

淵の森は、東京都東村山市と埼玉県所沢市の境にある、小さな森です。小さいな森ですが、その豊かな自然と、横を流れる柳瀬川とが織成す美しい景色は人々の心を和ませています。イチリンソウ・ニリンソウ・アズマイチゲ・キツネノカミソリ・カンアオイなどの珍しい植物が群生し、カワセミやハグロトンボ、そしてタヌキまで生息しています。最近で柳瀬川で24cmもある天然アユが魚類調査隊により発見されています。

森の歴史

この美しい森が存在するのには、さまざまな市民活動の歴史ががあります。約20年前、淵の森やその付近の公有地ではない森が、人間の手によって、その自然環境が破壊されてしまいそうでした。その当時、森の自然を取り返そうと「柳瀬川をきれいにする会」をはじめとする、様々な市民活動がはじまりました。そして、1996年多くの寄付と市民の働きかけにより、淵の森はとうとう公有地化されたのです。(写真はその時つくられた石碑です。)そして、それらの緑化活動は今もなお市民の愛情と努力をもって継続され、こうした美しい自然が現在まで保全されてきたのです。

今抱えている問題

このような市民活動などにより、守られてきた淵の森の自然。しかし、今その対岸の土地に宅地開発がされようとしています。もし開発されてしまったら、コンクリート護岸により、淵の森の自然護岸が削り取られ、柳瀬川を挟んで両岸が緑で覆われている豊かな自然が破壊されてしまいます。 長い年月市民に愛されてきた森を守り、未来の子供たちに豊かな自然をプレゼントしていくために、緑化運動とともに、その土地を東村山市に公用地化してもらうための寄付を目的とした、募金活動を行っています。